ゆとりですが何か？が意外と面白い

最初の方は、イメージが先行してしまい柳楽優弥のちゃらんぽらんの役があまりしっくり来てませんでした。


おっぱいいかがっすか？と大きな声で叫ぶ柳楽優弥が新鮮でしたが、一皮むけたような感じがして、とても好演してるなと思います。


そして役者同士の絶妙な掛け合いだったり、現代を映し出してる平成生まれのゆとり世代が奮闘してる姿が面白いです。


ゆとり世代が本当にポンコツ過ぎて、こんな事で裁判沙汰を起こそうとする精神の持ち主がイライラを通り越し、笑えます。


そんなモンスターペアレンツならぬ、モンスターゆとりに対抗するゆとり世代達の成長する姿が清々しいです。


特に岡田将生の演技は、とても上手くて清純派の演技でしたが、こんなにもコミカルでセンスがあるんだなと思いました。

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